雑記1147

yoshinashi stuffs

The family man

1日2本映画を見るというマリアさんのおすすめ「The family man」を見てみました。
if系は儚くもどかしく。現実と虚構のコントラストの力によってそれぞれの印象が強くなります。

「もしあの時違う道を進んでいたら...」なんてことはあるでしょう。私が思うに、どちらの道を選んだとしてもある種の幸・不幸は存在します。その種類が違うだけであって、完璧なことなどなにも無いのです。

ただ、とても良いことがあります。それは "進まなかった道で拾う幸せ" を知る機会が無いことです。もう既にAの道を進んだ私はBという道に引き返すことは出来ないです。Bの道を認知は出来るが実際に歩いてみることは出来ないです。さすればつまり、Bの道はどういった物であるか知る余地がないのです。
知らない物は後悔できませんからね。

現実を愛することが幸せの鍵かもしれません。

と、いう雑記を人の叫び声を聞きながらカタカタ打っています夜。