雑記1147

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適性検査

就活における適性検査で、「その会社でどう行動するか」っていうことを念頭に回答しました。
結果は「器用になんでもこなすことが得意」みたいな無難な判断が出ました。 
結果に対するアドバイスが沢山書いてありましたが、全く参考にならず、それやってるしむしろ得意ということばかり。

そもそも会社の適性検査で 「個人の興味関心を最優先する」に◎つけますか? 
そんな人はアーティストになって創作活動に取り組むのがいいと思うのです。もし、自分が"会社で"どう働くか。という前提を振り払い回答していたら、「artistタイプ」になります。(今までの診断経験から)

そんな人間が、会社で働くにあたって回りと強調しながら周りを巻き込んで意思決定する、という自分を適宜押さえる大人になったつもりでいました。
そんなときに、「君ほんとにクリエイティブな仕事できるの?嘘言ってない?」なんて聞かれたのでたまったものではなかったです。

その場で説明はしましたが 即興で高いレベルの説得をする能力は自分にはあまり感じられませんでした。
もし落ちた場合、「適性検査によるとバランスタイプなのに、強みは独創性といっている、つまり嘘をついている。このような人は要らない。」みたいなことになるのでは無いでしょうか。
自分が面接官だったら、そもそも何を考えて適性検査を受けたのかという前提を聞いてから内容に入ります。

人間さまざまな面を持っています。適性検査の問題がどれほど多くても受験者の検査に対する姿勢を理解しなければ結果にもブレが生じます。

選択肢を増やした上での選択と
それしかない状態の選択
(5個から1個を選ぶ or 1個のものだけ見て選ぶ )の密度の違いを人事ならわかってるはずです。それができてるかできてないかを確認するための面接なのにそんな雰囲気はなかった。

ねよ。