Vogueと天声人語
前に見かけ、気になっていたので一冊ずつ読んでみた。ああ、楽しい。
読むとさまざまな感情が流れ込んでくる。その質は違うのだけれども。
天声人語は快感物質をチクチクと脳に注射してくれる。
Vogueは快感物質入りのバケツを心にぶっかけてくれる。
特にVogue(Vogue Japanではなく)はほとんどが一流ブランドの広告で埋め尽くされている。きれいなものがたくさん載っているので個人的にはこっちのほうが好き。ファッション誌というより写真集といったほうが近い....€4.9でこれは最高にコスパがよいな、定期購読しようか迷う。
いい娯楽だ。知らないものを知ること、時間の密度を濃くすること自体にも充実感を感じる。"異色なもの"はとっても好ましい。色といえば黒が好きだ、しかし他の色が嫌いなわけではない。理由は黒を少しだけ変化させ、微妙に異なった黒を楽しめるからだ。黒は昔から特別な色として扱われてきた歴史や心理的作用など好きな要素が詰まっている
ーwikiー
黒(くろ)とは色の一つで、無彩色。炭のような色である。光が人間の可視領域における全帯域にわたりむらなく感得されないこと、またはそれに近い状態、ないしそのように人間に感じられる状態である。
いつもは無機質なwikipediaの解説にも興奮するポイントがたくさん。長くなりすぎるのでもうやめておく。
一貫性ないな、おなかがすいたので今日は死んだモノを生の源にする行為に時間をかけよう。火に感謝。